トラブルシューティング

クラウドエージェントのトラブルシューティングについて、ヒントをいくつか示します。

エージェントステータスが表示されない場合

エージェントインストール後のエラー

エージェントログファイルについて

エージェントのインストール場所について

有効になっている脆弱性シグニチャのバージョン

エージェントエラーについて - Windows

エージェントエラーについて - Linux/BSD/Unix/MacOS

エージェントをインストールしてアクティブ化したが、ステータスが初回のスキャン完了のまま変わらない場合

FIM マニフェストがエージェントにダウンロードされない場合

エージェントの再起動または自動パッチ後、FIM イベントが Qualys クラウドプラットフォームに送信されない場合

エージェントをアンインストールし、再インストールする場合

コマンドラインからエージェントをアンインストールする方法

MacOS X Sierra(10.12)へのアップグレード

すべてのエージェントに変更を適用するためのオプション


エージェントステータスが表示されない場合

インストールが完了すると、通常は数分以内にエージェントのステータスが「エージェント」タブに表示されます。ステータスが表示されない場合、エージェントがインストールされていない、すなわち、クラウドプラットフォームへの接続とエージェントの登録が正常に行われなかったことを示しています。

次の理由が考えられます。

- エージェントホストが、HTTPS ポート 443 を経由して Qualys クラウドプラットフォーム(または Qualys プライベートクラウドプラットフォーム)にアクセスできない。ネットワークアクセスをチェックして、アカウントにリストされているクラウドプラットフォームの URL がホワイトリストに登録されていることを確認してください。「ヘルプ」->「一般情報」で確認します。

- カスタムプロキシを設定する必要がある。以下のエージェントのオペレーティングシステムを選択して、手順に従います。
Windows エージェント | Linux/BSD/Unix | MacOS エージェント

エージェントのエラーが詳細にレポートされているエージェントログファイルを確認することをお勧めします。
エージェントログファイルについて | エージェントエラーについて

詳細については、サポートチーム(「ヘルプ」->「サポートへのお問い合わせ」を選択)に連絡し、チケットを送信してください。問題の解決にエージェントログファイルを使用しますので、チケットにログファイルを必ず添付してください。

エージェントインストール後のエラー

エージェントが正常にインストールされた後、Cloud Agent UI にエージェントエラーが表示されることがあります。これは、エージェントが実行したアクションの 1 つが失敗し、エージェントがこれをクラウドプラットフォームに伝達可能な場合に発生する可能性があります。

エージェントのエラーが詳細にレポートされているエージェントログファイルを確認することをお勧めします。
エージェントログファイルについて | エージェントエラーについて

詳細については、サポートチーム(「ヘルプ」->「サポートへのお問い合わせ」を選択)に連絡し、チケットを送信してください。問題の解決にエージェントログファイルを使用しますので、チケットにログファイルを必ず添付してください。

エージェントログファイルについて

エージェントログファイルは、エージェントの動作をすべて追跡します。エージェントがクラウドプラットフォームにアクセスできない場合の HTTP エラー、エージェントの停止、エージェントのシャットダウンなど、さまざまなアクティビティとイベントが含まれています。

ログファイルを参照できる場所を以下に示します。

ログファイルがいっぱいになった場合

エージェントのインストール場所について

Windows エージェント - インストールされたファイルの表示

Linux エージェント - インストールされたファイルの表示

BSD エージェント - インストールされたファイルの表示

Unix エージェント - インストールされたファイルの表示

MacOS エージェント - インストールされたファイルの表示

有効になっている脆弱性シグニチャのバージョン

「アセットの詳細」->「エージェントの概要」にマニフェスト/Vulnsigs が一覧で表示されます。ここには、エージェントに対して有効になっている脆弱性シグニチャのバージョンが表示されます。各 Vulnsigs バージョン(シグニチャセット)は、クラウドエージェントプラットフォーム上の一意のマニフェストと関連付けられています。

エージェントをインストールしてアクティブ化したが、ステータスが初回のスキャン完了のまま変わらない場合

ほとんどの場合、対応の必要はありません。初回のスキャン完了のエージェントステータスが表示されるまでに遅延が生じている可能性があります。これは、クラウドプラットフォームによるホストの評価が実行されたことを意味しています。最初の評価が実行された後は、ホストメタデータが変更されたり、評価が実行されたりすると、エージェントがすぐにアップロードデータを送信します。これは継続的に行なわれます。詳細

FIM マニフェストがエージェントにダウンロードされない場合

FIM でアクティブ化されているエージェントに適用される設定プロファイルで、スキャンを一時停止(「データ収集の一時停止」オプションを有効に)し、そのエージェントに FIM モニタリングプロファイルを割り当てた場合、FIM マニフェストはエージェントにダウンロードされません。エージェントでスキャンを有効にすると、FIM マニフェストはダウンロードされます。

すべてのエージェントでのスキャンの一時停止

エージェントの再起動または自動パッチ後、FIM イベントが Qualys クラウドプラットフォームに送信されない場合

Cloud Agent ホストの FIM プロセスでは、イベント通知を取得するための監査システムとの通信に netlink が使用されます。FIM プロセスが継続的に機能するには、netlink に永続的にアクセスする必要があります。

ホストの他のプロセス(auditd など)が netlink にアクセスすると、FIM プロセスは 10 分おきに netlink へのアクセスを確立しようと試みます。FIM プロセスは、他のプロセスが netlink へのアクセスをリリースしなければ netlink にアクセスできません。

FIM プロセスが netlink にアクセスできない間に、何らかの問題が発生する可能性があります。例えば、エージェントで FIM が正常に実行されている場合に、エージェントを再起動したり、エージェントが自動でパッチを適用したりすると、再起動直後の短時間、クラウドプラットフォームで FIM イベントが受信されない場合があります。これは、FIM プロセスが netlink にアクセスできないために、再起動直後に FIM ルールが復元されないことが原因で発生します。

エージェントをアンインストールし、再インストールする場合

エージェントをアンインストールすると、そのエージェントは Cloud Agent のユーザインタフェースから削除され、アセットデータとクラウドプラットフォームは同期しなくなります。必要に応じて、後で同じアクティブ化キーまたは別のキーを使用してエージェントを再インストールすることができます。

コマンドラインからエージェントをアンインストールする方法

アンインストールユーティリティを使用してホスト自身からクラウドエージェントをアンインストールしても、そのエージェント、エージェントのライセンス使用状況、スキャン結果は Qualys サブスクリプションに残ったままになります。エージェントのホストレコード、ライセンス、スキャン結果を削除するには、クラウドエージェントアプリケーションのユーザインタフェース、または Cloud Agent API を使用してエージェントをアンインストールしてください。

ホスト自身からエージェントをアンインストールする

コマンドラインから Windows エージェントをアンインストールする方法

MacOS X Sierra(10.12)へのアップグレード

El Capitan(10.11)から Sierra(10.12)にアップグレードした場合、エージェントで使用する必要なディレクトリが削除され、エージェントが起動しなくなります。以下のコマンドを使用して、ディレクトリを修復してください。

すべてのエージェントに変更を適用するためのオプション

アクティブ化キーを編集するときに、「既存のエージェントすべてに変更を適用」を選択します。選択すると、変更内容がすべてのエージェントに適用されます。アカウントに反映されるまで少し時間がかかる場合があります。詳細