重大度のカスタマイズ

Web アプリケーションにレポートされる任意の検出結果(脆弱性/機密コンテンツ/収集情報)の重大度をカスタマイズできます。重大度の変更は、ダッシュボード、Web アプリケーションレポート、検出の表示に影響があります。

検出リストから検出結果を選択し、「クイックアクション」メニューから「重大度を編集」を選択します。スライダをドラッグして新しい重大度を設定します。新しい重大度のアイコンが、元の重大度と変更された方向を示す矢印とともに表示されます。

例:

重大度が 2 から 3 に上げられた場合: 重大度アイコンに検出結果の重大度が 3 に設定されたことが示されます。

重大度が 2 から 4 に上げられた場合: 重大度アイコンに検出結果の重大度が 4 に設定されたことが示されます。

重大度が 3 から 2 に下げられた場合: 重大度アイコンに検出結果の重大度が 2 に設定されたことが示されます。

重大度が 5 から 2 に下げられた場合: 重大度アイコンに検出結果の重大度が 2 に設定されたことが示されます。

ツールチップには、現在の重大度と、Qualys 標準の重大度が表示されます。

ツールチップの例。

行った変更を元に戻すには、「クイックアクション」メニューで「標準の重大度を復元」をクリックして Qualys 標準の重大度に戻します。