カタログエントリについて

カタログは Web アプリケーションの候補の一時的な置き場所であり、カタログで選択した Web アプリケーションをサブスクリプションに追加できます。どの Web アプリケーションを WAS でスキャンする必要があるのかをカタログに指定するには、カタログを手動で検索する必要があります。カタログエントリのソースになるのは、アカウントにある VM マップ、VM スキャン、WAS スキャンです。

「Web アプリケーション」を選択して「カタログ」タブをクリックすると、アカウント内のカタログエントリを表示してアクションを実行できます。ユーザ(または別のユーザ)が VM マップまたは VM スキャンを処理するか、WAS スキャンを開始するまで、カタログは空です。脆弱性スキャンを処理するには、カタログエントリリストの上にある「更新」を選択します。マップ結果を処理するには、「マップ」項に移動します。処理後、マップ結果にあるデータはカタログに追加されます。

* Express Lite ユーザの場合、「カタログ」は使用できません。

エントリについて

各カタログエントリには、追跡できるように状態が割り当てられています。

「新規」 - Web アプリケーションの新しいカタログエントリです。マップ処理、脆弱性スキャン、または WAS スキャン処理で作成された Web アプリケーションには、この状態が自動的に割り当てられます。

「悪質」 - 悪質な Web アプリケーションのカタログエントリです。

「承認済み」 - スキャンが承認された Web アプリケーションのカタログエントリです。

「サブスクリプション」 - Web アプリケーションとしてサブスクリプションに追加されたカタログエントリです。適切なパーミッションを持っているユーザは、このカタログエントリで識別された Web アプリケーションをスキャンできます。

「無視」 - 無視する Web アプリケーションのカタログエントリです。