認証の設定

認証レコードを選択し、「Web アプリケーションに追加」を選択します。ウィザードを使用すれば、レコードを 1 つ以上の Web アプリケーションに追加できます（「Web アプリケーション」に移動し、対象となるアプリケーションを編集してレコードを選択することもできます）。

簡単なテストを実行して、認証を確認します。

1）Web アプリケーションに URL のホワイトリストを追加して、認証用のログイン URL のみを入力します。表示

2）Web アプリケーションで検出スキャンを実行します。リストの Web アプリケーションにマウスポインタを合わせて、メニューから「スキャン」->「検出スキャン」を選択します。ホワイトリストが適用されたスキャンは、数分で完了します。

認証が成功した場合、Web アプリケーションの設定からホワイトリストフィルタを削除します。成功しなかった場合は、1）ブラウザで Web サイトを確認してログインフォームの URL が適切であることを確認し、2）認証レコードで適切な資格情報が使用されていることを確認します。

認証レコードにタグを適用します。認証レコードに適用したタグと同じタグがスコープ内にあるユーザがレコードにアクセスできるようになります。

ステータスのアイコンは、このレコードを使用した前回のスキャンの認証ステータスを示します。

（成功）このレコードを使用した前回のスキャンの認証は成功しました。

（失敗）このレコードを使用した前回のスキャンの認証は失敗しました。

（部分的）このレコードを使用した前回のスキャンでは部分的な認証が発生しました。詳細

（★Not Used●●未使用）このレコードを使用した前回のスキャンで認証が使用されず、スキャンは QID 150006 によって完了しました。

アイコンが表示されない場合は、このレコードはどのスキャンによってもまだ使用されていないことを示しています。

「アクションログ」は認証レコードビューに表示されます（対象となるレコードを選択後、「クイックアクション」メニューから「表示」を選択）。

ヒント - 認証レコードリストを特定のレコードに制限するには、左のパネルの「結果をフィルタ」にあるオプションを使用します。

- Web アプリケーションのデフォルトとして設定されているレコードを表示するには、「デフォルトとして設定」を選択します。

- Web アプリケーション、スキャン、またはスケジュールのいずれにも使用されていないレコードを表示するには、「未使用」を選択します。

認証レコードに関連しているオブジェクトを簡単に検索できます。対象となるレコードを選択してから、「クイックアクション」から「検索」を選択し、「Web アプリケーション」、「スキャン」、または「スケジュール」を選択します。