DNS、NETBIOS、INSTANCE_ID、IP アドレスなどのアセットに関連付けられている主要属性が更新されると、アセット名が自動的に変更されるように設定できるようになりました。
ホストアセット名は主要属性(DNS、NETBIOS、INSTANCE_ID、IP アドレスなど)に基づいて派生されます。属性名が変更されても、ホストアセット名には自動的に反映されていませんでした。このようなホストアセットは、手動で名前を変更する必要がありました。この手動による面倒な作業を避けるために、自動更新の機能を使用できるようになりました。
注記: アセット名の自動更新はオプションの機能であり、デフォルトでは無効になっています。この機能をサブスクリプションで有効にするには、Qualys のサポートにお問い合わせください。
この機能が有効な場合、主要属性(DNS、NETBIOS、INSTANCE_ID、IP アドレスなど)のいずれかが変更されると、組織全体でアセット名が自動的に更新されます。
この機能が有効な場合、主要属性のいずれかが変更されると、ホストアセット名が自動的に更新されます。特定のアセットについて自動更新を無効にするには、そのアセット名を変更するだけです。
「Assets」->「Assets」タブを選択して、名前を変更するアセットを選択します。「quick actions」メニューで「View Asset Details」を選択します。「Asset Summary」パネルで、名前を変更するアセットの「Rename」リンクをクリックします。名前を手動で変更されたアセットについては、アセットの自動更新は無効になります。
アセットの自動更新は再度有効にすることができます。アセットでこの機能を有効にするには、「Auto-update Asset」チェックボックスをオンにします。
注記: 「Auto-update Asset」チェックボックスは、アセット名を手動で変更することでこの機能を無効した後でのみ、アセットの自動更新を有効にするために使用できます。